
当社は安全・安心・高品質をモットーに、解体工事をおこなっています。
解体工事は常に危険と隣り合わせです。建物を安全に解体するために、必ず有資格者が作業を担当します。
解体工事に関連する有資格者
・車両系建設機械
(バックフォー等の解体工事に使用する重機の運転資格)
・車両系建設機械、解体
(解体工事に必要なアタッチメントを装着し運転する資格)
・足場の組み立て及び解体等作業主任者
(5m以上の足場や養生シートを設置する際に必要な資格)
・建築物の鉄骨組み立て及び解体等作業主任者
(5m以上の鉄骨造の倉庫や建築物などの構造体を解体する際に必要な資格)
・コンクリート造の工作物の解体等作業主任者
(5m以上のコンクリート造の建物を解体する際に必要な資格)
・石綿作業主任者
(アスベストの検査やアスベストが使用されている建物を解体する際に必要な資格)

解体工事の流れ

建物の数量、構造や周囲の状況、解体の対象範囲、道路幅等を調査し、解体工法を決定し御見積書を作成します。


見積内容など同意の上でご契約し、契約書の交換をおこないます。


延べ床面積が80㎡を超える建物は建設リサイクル法により届出が義務づけられています。また、特定建設作業実施届などの必要があれば同時に手続きをおこないます。


工事開始3日~5日前に作業手順を含め、近隣挨拶をいたします。この頃に電気、ガス、電話、CATVなどの配線、配管を撤去依頼します。


家電製品や布団などかさばるゴミは、コストを抑えるためにも着工前に出来るだけ減らしてください。残存ゴミの確認後、分別解体による工事に入ります。


分別解体による分別処理をします。リサイクルできるものは再生リサイクルへ、その他のゴミも各処理施設へ搬出します。
(収集運搬業者はマニフェストを持参し処理施設へ搬入する義務があります。)


場内整地をして解体工事完了となります。


お客様と現地で立会いをし、最終確認します。


当社にて建物減失証明書を発行致しますので、これを元に建物減失登記をおこなってください。